行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

新しい車が来ました。中古ですけどね。

十月五日(曇)

七時に起床し、朝食。午前中に、車屋に新しい車を取りに行く。二年軽を乗っていたので普通車がデカく感じる。釣りには最適です。しかし燃料代がかかりそうだで怖い。何箇所が寄り、自宅に戻る。前の車の荷物などを新しい車に積み替え、整理などをしているとあっという間に三時が過ぎていた。整理がひと段落し、日本女子オープンの三日目を見てからダッフィーの散歩をする。 何故かわからないがダッフィーばヘソを曲げて途中で散歩をボイコットした。仕方がないので家に戻り、晩飯を食う。シャワーを浴び、映画「雷神ーRAIJINー」、「沈黙の終焉」、ドラマ「エージェント・オブ・シールド6」を見て十一時半頃寝てしまった。

あんみつ一家最高幹部会議。

十月四日(雨/曇)

午後、あんみつ一家最高幹部会議が小樽の某所で行われた。先ずは、小樽では有名な大正九年から現在に至っている喫茶店でいちごパフェを。どうみても堅気とは思えない厳つい顔をした三人でパフェを食う絵面は映画のワンシーンを思わせる。いや、きっと公務員にしか見えないだろう。 店内にはソイ、カジカ、クロガシラカレイの魚拓があり、私の目を引いた。負けたサイズはソイだけだった。前菜のパフェを食い終わり、メインの焼肉屋に行く。最初、ガラガラだった店内も時間が過ぎてくるとあっという間に満席状態になる。幹部会の議論は多岐に渡った。九時前に会議が終了し、余市までドライをして札幌に帰る。 f:id:kn3826:20191005201338j:plainf:id:kn3826:20191005201319j:plainf:id:kn3826:20191005201257j:plain 帰宅し、シャワーを浴び、日本女子オープン二日目を見て寝る。

鮭一本七十万か・・・・。

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元祖美唄焼鳥 三船の立ち食い蕎麦のモツ蕎麦。


十月三日(晴)

 

 

昼前に山本氏が来訪し、そのまま昼をご馳走になる。最近二十四条駅近くにできたという立ち食い蕎麦屋に行く。この店は、美唄焼き鳥の元祖三船が蕎麦屋として出店している。美唄焼き鳥というのは、普通の焼き鳥ではなく串に鳥のモツを刺して食べさせる。この三船が立ち食い蕎麦屋を先月オープンさせた。たまたま山本氏が前を通り知ったらしい。それで行きませんかと相成った。店に入り、普通の蕎麦を食おうと思ったがモツ蕎麦に目が行き、決めた。味は鶏ガラが効いていて何故か美味い。蕎麦の中には美唄焼き鳥が入っていてこのモツがまた美味い。不思議な味だった。食い終わり、山本氏に事務所まで送ってもらう。

 

 

事務所でふと今年の鮭釣りを考える。とんでもなく高くついた今年の鮭釣り。一本釣るのに七十万くらいかかった。餌や交通費、最大は、車の故障で車を買え替えた。これを入れると七十万以上かかったことになる。これでは夢もチボーもない。(by東京ぼん太)若い人にわからないだろうなあ。鮭も終盤となった。あと二回くらいの釣行になるだろう。それが終われば日本海でのソイ釣り。そして冬は太平洋日高でのカジカ釣りが待っている。

 

 

四時半に事務所を閉めて帰宅。日課のダッフィーの散歩をし、晩飯。シャワーを浴びてから日本女子オープン一日目、映画「沈黙の後復讐」、ドラマ「クリミナル・マインド 14 FBI行動分析課」を見て十一時過ぎに就寝。

「鮭よ」あれ?「酒よ」か。

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十月二日(晴)

 

 

車のなかで寝たのか寝なかったのかよくわからない。ただ車の中から見上げる夜空は綺麗だった。星座がよくわからないので何が何の星なのかはわからない。三時半に後輩を砂山手前まで迎えに行く。何故かというと釣り場に行くには砂山を通過しなければならない。話では毎年の何台もこの砂山を通過しようとして腹をつっかえて脱出出来ずレッカー車に引っ張られているという。後輩の車は車高が少しだけ低く、砂山を超えられないので手前まで来てもらい、車を停めさせて私が迎えに行くのです。後輩を乗せて釣り場に到着。早速準備をして後は、夜明けを待ち、投げるだけ。

 

 

六時頃、後輩にアタリがきた。しかし途中で針が抜けてバラす。また後輩にアタリがきた。今度は竿立てが吹っ飛ばされるくらいの強烈なアタリだった。この鮭、糸を切っても逃げていった。またまた後輩にアタリがきた。今度は上手く針が掛かり、波打ち際まで寄せ、私がサポートし、あげた。今度は私に待望のアタリがきた。上手く波打ち際まで寄せ、あとは取り込むだけのはずが、目の前で針がすっぽ抜けた。わたしのすぐ目の前を凄いスピードで逃げていった。しばらく放心していた。私の横も二本釣る。何故こうも私の両隣が釣るのだろうか不思議でならない。後輩は二戦で五本。私は九戦で一本。何のこっちゃ。今日も、吉幾三の「鮭よ」が聴こえてきた。あ、あれは「酒よ」か。

 

 

後輩は一本釣ったので帰るという。砂山まで後輩を乗せて別れた。私はどうしても一本釣りたくて昼まで粘ってみたが撃沈。帰りに砂山の手前を見たが、どうやら今日は、砂山の手前に鮭がいたようだ。あちこちで釣っていた。人生も鮭釣りも私は運がないのか。帰りは睡魔との戦いとなる。どうやってパーキングエリアまで辿り着いたのか記憶がない。とりあえずつめたい水で顔を洗い、目を覚ましてから高速をかっ飛ばし、三時前に帰宅。そういえばタバコも高速料金も値上がりしていた。収入は変わらないのに物の値段は上がる。困ったものだ。 五時頃に、久しぶりに姪っ子達とダッフィーの散歩をする。晩飯を食い、シャワーを浴びてからバルセロナ対ヘタフェ戦、映画「沈黙の鉄拳」、「ラグナロク オーディン神話伝説」を見る。十一時が限界で閉店ガラガラ。

後輩と鮭釣りへ。

十月一日(晴)

 

午前中に新規契約のため来客あり。契約を済ませ、お客さんと蕎麦屋へ。食事が終わり、お客さんを駅まで送り、事務所に戻る。午後、車屋に行き、故障した車を下どおりして車を買え替えた。人生初の三ナンバーにしました。どうも釣り優先の車に決めてしまう。後が大変だ。契約をして事務所に戻る。残った仕事を片付けて、四時に帰宅。ダッフィーの散歩をして釣りの準備。晩飯を食い、九時過ぎにしゅした。高速に乗ると恵庭で降ろされた。どうも工事らしい。仕方なく三六線で走ることになる。恵庭から白老は遠くてきつかった。十一時過ぎに到着し、場所を確保してから車の中で寝た。

さやうならパジェロミニ。

九月三十日(晴)

 

 

九月も今日で終わりか。早いなあ。午前中は、事故処理に原稿書きとブログの更新をする。なんとか締めに間に合いました。車を預けている業者からの話だと、エンジンもいっていて結構修理代がかかるとのことだった。どうしたものか。まあ迷っていても仕方がない。車がないと仕事も釣りも出来ない。買え替えるか。前回の車、そしてパジェロミニと一年もたなかった。高い鮭釣りになったものだ。

 

 

四時に帰宅し、ダッフィーの散歩をする。散歩から戻り晩飯を食ってシャワーを浴び、ミヤギテレビダンロップ女子オープン最終日、マドリードダービーレアル・マドリードアトレティコ・マドリード戦、チャンピオンズリーグアトレティコ・マドリードユベントス戦、WOWOWエキサイトマッチを見る。十一時くらいに段々と目のシャッターが降りかけて来た。

街宣後、再び白老へ。

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九月二十九日(曇)

 

 

九時前にむくむくとやっと起き上がる。流石に二日間の車中泊は効いた。朝食をとり、シャワーを浴びる。今日は、午後から街宣。その前に、「エンドレス・ウォー」という映画を見る。昼に我が家を出発し、街宣車を取りに行き、大通りに向かう。偶然、三丁目では愛国党が街宣をしていたらしい。「反中共デー」の抗議活動を終えての街宣のようだ。我々は五丁目で街宣を開始。しかし国歌が聴こえたので終了後に開始した。友好団体なのでこちらのボリュームを下げての街宣となる。三時に終了し、皆に挨拶をして街宣車を代車に乗り換え、白老へ向かう。

 

 

釣り以外での白老はこんなに遠いのか。怒涛の四日間の締めが天舞龍神のイベントなのだけれど高速で何度も寝落ちしそうになった。落ちないように窓を全開にし、眠気を覚ます。途中パーキングエリアに寄り、チオビタを買って飲んだ。。なんとか白老に到着し、集合場所がこれまた砂浜の反対側の漁港である。来る前に砂浜を見るとガラガラだった。本当は、今夜泊まって明日の朝勝負しようかととも思ったが事故処理が入り、諦めた。久しぶりのイベントである。私の顔をみるなり「釣りは?」と数人に言われた。今日は兄弟で扇担当。終了後、恒例の蕎麦をいただく。ちょっと買い物をして解散。帰宅は十時過ぎ。