来訪者で一日が終わる。
六月二十日(晴/曇)
午前中は公私ともにお世話になっている先輩の会社に行き、大口契約の継続に行く。昼前に事務所に戻る。午後、幼馴染の息子が介護事業を始めるので同僚と保険の相談に来た。取引先の担当にも来てもらう。銀行や役所は若者だと上から目線の舐めてかかるようだ。銀行に至ってはグダグダ言って口座も開かせないらしい。世の中若者が頑張ろうとしてもスムーズにはいかないようだ。幼馴染の息子は契約をする方向で納得して帰る。
次は午前中お邪魔した先輩が来訪。現場が近いのでと私の事務所に顔を出す。先輩が帰ると天舞龍神のスタッフが来訪。どうしてもやらなければならない書類作成があり、忙しくしていたら帰っていった。四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩でもしようかとしたらダッフィーは慌てて机の下に隠れた。仕方がなく中止。夕食をとり、シャワーを浴びてからWOWOWドラマ「ハント・フォー・キラー 狂気の呼び声」 、ニチレイレディス最終日、英雄たちの選択「決戦 西南戦争 ラストサムライ西郷隆盛の真実」を見る。
イタリアンにファンクライブと良い一日だった。
六月十九日(晴)
八時前に気合いで起きる。朝食は昨日買っておいたまい泉のカツサンド。シャワーを浴びてWOWOWドラマ「「ハント・フォー・キラー 狂気の呼び声」 」を見てから某政党の演説会があるというので大通公園に向かった。一時過ぎに帰宅。
夜は小会議があり、五時半に待ち合わせて二人で裏参道という札幌でもお洒落な街を散歩し夕食をイタリアンレストランでとる。マルゲリータに下を噛むような名前のペペロンチーノをオーダーする。夕食を済ませて今夜のメインであるD-BOPでファンクのライブを楽しむ。バンドのメンバーに会うのもコロナ前なので三、四年ぶり。女高田純次の異名をとるまこっちゃんもあとから来た。そして懐かしい顔もみることができた。お互い元気な顔もみれて良かった。もう還暦だから無理をしないで行こうと相成った。
ライブは七時半開始の終了が十時を過ぎた。良いライブだった。
死ぬ思いで帰ってきた。
六月十八日(晴)
白老から二時過ぎに帰宅。帰る途中、何度も睡魔に襲われ寝そうになった。落ちそうになる度に自分の頭を叩いて目を覚ます。やはりこの歳での夜通しの釣りは堪える。いつもなら帰りは義弟が運転してくれるのでいつでも寝れるのだが生憎一人なので寝るわけにはいかない。なんとか死ぬ思いで帰宅し、シャワーを浴びてうとうとしながらニチレイレディス、WOWOWドラマ「FBI3:特別捜査班」、「FBI:Most Wanted2~指名手配特捜班~」、「始皇帝 天下統一/それぞれの思惑/戦略」、「TOKYO VICE」、「ザ・ルーキー3 」、「「ハント・フォー・キラー 狂気の呼び声」」を見る。字幕のドラマはうとうとしながら見ていたので字幕と画面が追いつかない。結局内容が飛び飛びでさっぱりわからないうちに終わっていた。
久しぶりの一人釣行。
六月十七〜八日(曇)
夜の九時過ぎに用意をして幻の魚ワツカワを求めて白老へ。今日は久しぶりの一人での釣り。いつもは義弟が動画など用意をして二人なのだが仕事があり行けないので一人で行くことにした。十二時前に白老に到着。釣り人は二、三人。釣りでなければこんな真っ暗な誰もいないところには来ない。ましてや一人では。ポイントを確かめて準備をする。一人だと一時間近く時間がかかった。早速投げる。 ほとんど眠ることもなく夜通し投げていたが無反応。三時がすぎ周りは明るくなってきた。時間的にはこれからだ。そのうち朝方目掛けての釣り人が増えてきた。見渡しても誰も動きがなし。そして明るくなる。暗いうちは周りは見えていなかったが明るくなりポイントをみるとちょっとズレていた。あれーと思ったがもう釣り人が入っていた。五時、六時となっても周りの動きがない。朝方隣に釣り人が入る。明るくなってからわかったがなんと竿が十一本.私の横にも迫っていた。呆れるな。幻の魚といえ十一本とは。鮭でもそんなに出さん。
青かった空もガスがかかりだし、目の前の竿も見えなくなる。三、四十分ごとに餌をチェックすると餌はない。表面より底の流れが激しく餌が取れるのか蟹のどちらかだろう。十時頃、痺れを切らして苫小牧に移動する。ちょうど入ろうとした場所が空いていたので釣り座を構える。ゴミが酷くすぐ糸に絡まる.上げてみると幻の魚が付いていた。もう一本の竿にもゴミに紛れてワツカワの子供が付いていた。これでボウズはま逃れた。
ゴミに嫌気がさし、また場所を移動。次は砂場。流れが強くここもゴミが絡まる。十一時半に納竿しようとしたら隣のおじさんがクロガシラを釣る。やめるのをやめようと思ったがもう眠いし疲れたので帰ることにした。 帰りは死のロードでした。
血迷ったのか鈴木宗男参議院議員。
六月十六日(曇/雨)
仕事をしていると午後同業者が「疲れはとれたか」と来訪。いやいやまだとれません。一週間近くなるがまったく疲れがとれない。「もう帰って寝た方がいいぞ」と五時頃に帰っていった。家に帰り、夕食を取り、シャワーを浴びてからWOWOWドラマ「始皇帝 天下統一/趙との盟約/疑念」、UFC-究極格闘技-を見て十一時半ころ布団に入る。
ところで維新の会の鈴木宗男参議院議員がまたか。以下は鈴木宗男参議院議員のブログより。
『ウクライナゼレンスキー大統領は「武器を供与してくれ、少ない」と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか。
自前で戦えないのなら潔く関係諸国に停戦の仲立ちをお願いするのが賢明な判断と思うのだが。
名誉ある撤退は「人の命を守る」上で、極めて大事なことである。また、物価高で世界中が悲鳴を上げていることを考えるべきだ。
「ウクライナは負けない」と強弁してきたが、国力からしてロシアと1対1の戦いでは、その差は明らかである。ここはゼレンスキー大統領の勇気ある決断を願ってやまない。』
ウクライナへの勇気ある決断はすなわち全面降伏を意味する。果たして話し合いで戦争が終結してもすんなりと収まるはずもない。殺されていったものたちがいる。残された者たちの恨みは一生消えない。中東を見たらわかるだろう。子供たちが銃を手にし、戦おうとしている。また今のゼレンスキー政権をすべて排除し、親露政権を立てるだろう。そうなるともうウクライナではなくなる。その恨みの怨嗟を鈴木宗男参議院議員はわかっているのだろうか。朝鮮総連の大会では汗を流し、お役に立ちたいと日本人離れした挨拶をした。役に立ちたいというのならば拉致問題の全面解決、ミサイル発射の中止をまず言ってもらいたいものだ。そして今度はロシアのためにウクライナの崩壊を導き、汗を流し、お役に立ちたいというのか。
数百万の名刀を持たせてもらいました。
六月十五日(晴/雨)
もう水曜日だというのにまったく疲れがとれない。若い証拠なのだろう。午前中はなんとか頑張って仕事をする。午後、発送用の封筒がなくなったので二件の百円ショップをはしごする。事務所に戻ると天舞龍神のスタッフが事務所の前で待っていた。五時前に解散し、帰宅。
夜は刀剣談義会があり仲間と札幌駅北口のエルプラザで待ち合わせて部屋に行く。今日新しい参加者が来て刀を持参してきた。車一台が軽く買える数百万もする刀だという。持たせてもらったがずっしりと重い。そして手入れされているのでとても綺麗な刀だった。しかし武士は凄いものだ。昔の人は腕っぷしが相当に強かったのだろう。こんな重いものを平気で振り回すのだから。 坂本龍馬の話になり、北海道にゆかりが深いという話を初めて聞いた。八時半に会は終了。三人で北口の居酒屋山の猿で直会をする。
直会は十時半に終了し、一人を送り十一時過ぎに帰宅。