行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

恐ろしい世の中だ。

七月十八日(晴)

 

京都にあるアニメーションのスタジオに、四十代の男がガソリンを撒いて火を点け、放火し、三十数名の犠牲者を出したという嫌なニュースを見た。男は現在、意識不明とのこと。この犯行を、理解しようと思う方が無理だ。私には理解が出来ないし、したくもない。「パクリ」とか騒いでいたようだが、どうしてこんな頭のおかしい男が野放しになっていたのか。まったく不愉快な事件である。犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

午前中に、区民センターに行き、期日前投票をする。国会動物園には獣医師が必要だと思い、元獣医師に一票を投じた。四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をしてから夕食。風呂に入り映画「メカニック(2011)」、全英オープン初日を見る。