猛暑襲来。
guitarはなんと十七歳の少年です。
七月三十日(猛暑)
連日の猛暑が続いている。動作一つ一つに汗が滴り落ちる。事務所のPCに向かっていても食事をしているときにも汗がダラダラと落ちてくる。ここは本当に北海道なのか。
夜はD−BOPでライブ。八時前に店に到着。店内はクーラーが効いていて涼しかった。横浜からわざわざ聴きにきていた人がいた。歌い手さんで東京などでも歌っているそうだ。横浜で、札幌に良いライブハウスはないだろうかと聞いたらD−BOPという今札幌で一番格好いい店があると言われて来たという。ライブ終了後、マスターである盟友と話していたが、ジャズの店はたくさんあるけれどこのブイブイ吹く演奏をするミュージシャンはいないと言っていた。満足して店を出て行った。
ライブが終了し、さあ帰ろうと告げると話があるからと引き止められた。何の話か、聞き出すまで数時間。ところで何の話だと聞くと話は無いんだよと。時計を見ると一時半。こいつにやられたな。流石にもう帰らせてくれと頼み解放された。こうやって四十年以上付き合っている。