行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

サンバカーニバルと釣り。

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八月三日(猛暑)

 

今日は「第一回すすきのサンバカーニバル」の審査。荷物運びを頼まれたので車を待機場に走らせる。荷物を預かり、ピンクのTシャツにパナマ帽をかぶり、カーニバルについて歩く。今日の札幌も猛暑。サンバにふさわしい。ゲストにはブラジル人や、浅草サンバカーニバルのトップ5まで来ている。開会式には札幌市長も来賓できていた。ニトリの会長は銀のキラキラ衣装、市長は金のキラキラ衣装に身を包んでいた。

 

午後、カーニバル審査が始まる。なにがなんだかわけのわからないままパレードに付いて歩き、気が付いたら終了し、審査発表となる。「第一回すすきのサンバカーニバル」の結果は、天舞龍神が優勝した。商品はニトリの商品券百万だった。先月の千歳に続き、優勝。来年から、六月の本祭、七月の千歳大会、そしてすすきのサンバカーニバルと忙しくなるだろう。それにしても凄いねえ、ニトリは。これで札幌の街が活気づけばいい。そうだ、北海道とブラジルは移民百年を迎えるとか。

 

私は、この小さな体の一体どこにこんな体力があるのだろう。夕方は、積丹岬方面に弟を誘い、釣りに出かけた。まずは古平。生体反応を感じず、美国から三、四十分走り、裏積丹へ。あちこち転々とし、小さなソイ一匹。しかし積丹の風景は神秘的である。夜で真っ暗なのでなにも見えなかったけどね。帰宅は三時。