行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

核廃絶などおとぎ話である。

八月六日(猛暑)

 

午前中は、歯医者。来月までかかりそうだ。午後からは、事務所でクーラーを満開にして仕事。今日で、猛暑連続九日目とか。六十数年振りとニュースで報じていた。北海道の人間は暑がりの寒がりである。まったく贅沢なものだ。仕事をしていると同級生が来訪。仕事をやめて雑談をしていた。明日、同級生等とゴルフに行くらしい。考えてみると、高校時代の同級生で今も変わらずに付き合いをしているのは三名だけ。一人は、二年からのクラスメートでもう一人は三年間部活が一緒だった。五時半に解散し、帰宅。今日は、いつもより風があるので早めにダッフィーの散歩をする。私が、リードを持つと好きなように歩かせるので姪っ子にリードを奪われた。散歩から戻り、シャワーを浴びてから「アントマン&ワプス」という映画を観る。

 

 

先日、初出場で全英女子オープンを制した渋野選手があちこちの局にでまくっていた。大丈夫なのかな、今週からツアーもあるのに。そんなに引っ張り出されて。芸能事務所も乗り出してきたとか。石川遼選手のようにもてはやして潰れたら知らん顔にならないようにゴルフだけに集中させてあげてね。食べていたおやつや服まで完売しているようだね。日本人特有の一過性のものだけれど。

 

 

米国が、広島に原爆を投下して今日で七十四年目になる。未だに米国はその謝罪もない。それどころか核の強化をしている。核保有八か国のうち、アジアで言えばく中、インド、パキスタン北朝鮮となっている。そんな中国に、日本は、軍国主義といわれているのだから困ったものだ。前米大統領オバマが核を無くすと言っていたけれど結局おとぎ話で終わった。人類に核が無くなることはない。北朝鮮が、ミサイルを撃ちまくっているけれど在庫一掃処分セールでもやっているのだろうか。

 

原爆で犠牲に亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。