行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

急遽鰈の王様マツカワを釣りに。

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八月十一日(曇)

お盆休みに入ったけれど午前中に、幼馴染の息子が保険の加入に事務所に来訪する。小さい頃から見ているが、もう三十が過ぎた。一時過ぎに契約を終えて帰る。

午後、急遽日高に釣行。鰈の王様と言われているマツカワを釣るために。高速に乗り、日高門別で降り、門別漁港に向かう。風があり、人もまばらである。座を構えたかった先端には釣り人数名がいたので中間に釣り座を構えた。王様と言われるだけあってそう簡単に釣れるものではないとわかっているが、今日は、練習という事で。去年、内側で家族で釣りに来ていた奥さんが小さいマツカワを釣っていた。鮭もそうだが、見ていると皆んな簡単に釣っている。今日は、まぐれに期待して投げる。それにしても日高は寒い。十七度しかない。それに風が強い。

流石、王様と言われるだけある。待てど暮らせどアタリもない。そのうち日が落ち、暗くなる。ライトを忘れてきたので竿がさっぱり見えない。まあどうせ釣れないから良いやと放っておく。八時まで粘ってみたがギブアップ。練習だからいいや。納竿し、札幌に戻る。帰りに腹が減ったのでかつ屋でカツ丼を食べてから十時頃に帰宅。ぐったり。マツカワの刺身は美味らしいので中々市場には出回らないのです。皆んな釣ったら食べてしまう。