行雲流水の如く

梶浦直樹の日々雑感

鮭釣り開幕戦。

八月二十四日(晴)

 

今シーズンの鮭釣りが開幕。まずは様子見に虎杖浜へ。驚いたことにとうとう虎杖浜に小屋が二軒建っていた。そこまでしなきゃいけないのかね。浜は公共の場で本来場所取りは禁止になっている。竿立てを置くのはまあいいとして、小屋まで立てるとは。私は、毎年昼前に到着してのんびりやることにしている。朝狙いの地元の爺ちゃんたちが九時、十時くらいまで釣っているので終わったころに行き、空いた場所に入る。しかし毎年、この小屋を立てている連中は、仲間達で占拠してやっている。地元の人達ともなんども揉めている。たかが鮭である。地元の爺ちゃんが言っていたがこの連中、鮭を釣って売っているらしい。この場所は、一等地で、底が深くなっていて鮭が溜まっていると地元の人達が言う。そりゃ必至にもなるのも頷ける。鮭釣りになるとこういった馬鹿が増える。普段釣りを楽しまないが鮭釣りになるとこうやって出てくる。こういった連中が嫌で鮭釣りをしない人達も多い。この場所は過去何度も傷害事件に発展して警察がきているらしい。今はわからないが、昔は、暴力団が場所を占拠して、ショバ代を取っていた場所もあった。

 

今日も、この場所しか釣れない。様子見なのでボウズは覚悟していた。少しして私の隣に地元の爺ちゃんが来た。いつもは登別で竿を出しているらしく、海が濁っていたのでこちらに来たようだ。竿は二本。六本、七本出しても釣れないといは釣れないし、二本でも釣れるときは釣れると言っていた。確かにその通り。地方の連中を見て、場所をもっと詰めればまだ何人も入れるのにねえと話していた。私も、どうせ好きな釣りなのだから諍いを起こさずどんな人間とも仲良く釣りたい。だから地元の爺ちゃんや地方から来ている者とも仲良くするようにしている。

 

結果ですが、期待通りにボウズを食らった。五時にギブアップ。まだ群れは入ってきていないのでこれからがシーズンです。それでも釣れないけれど。買った方が良いかな。