行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

深夜、白老へ。

九月二十日(晴)

午前中から仕事が詰まっていた。溜まっている書類を整理し、契約者への発送準備をして郵送する。四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。久しぶりに姪っ子達を連れてダッフィーの散歩をする。散歩から戻り、晩飯を食べてからシャワーを浴び、レアル・マドリード対レバンテ戦を見る。深夜、後輩を誘って白老へ鮭釣りに。十二時に札幌を出発し、二時過ぎ、白老に到着。もう釣り人で入る場所がなくなっていた。 車を止めて考えていると同年代くらいだろうか、女性がそこに車を止められると困りますと言ってきた。この野郎と一瞬思ったが、喧嘩するのも嫌なのでハイハイと言って移動することにした。この女性場所取りのようだった。こういう嫌な思いをするのです鮭釣りをしないという釣り人も多い。仕方がないので移動し、場所を探す。なんとか確保して、釣り座を構えることにした、忘れてはならないのが、隣の釣り人への挨拶である。挨拶をするととてもいい感じの良い釣り人だった。まず準備をして日の入りを待つことにした。