行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

冬景色。

十一月十五日(雪)   朝起きてカーテンを開けると一面真っ白だった。気温もマイナス。本格的な冬の到来だ。と思ったら案の定溶けてゆく。しかし週末は大荒れで地域によっては五十センチの積雪になるとか。このくらいの景色が一番好きだ。もう降らなくてよいよ。とは言ってもこれはまだ序章。これから嫌というほど雪は降る。嫌だなあ。 今日も事務所で作業。なかなか地味な作業なので何度も落ちそうになる。その度に深呼吸や身体を伸ばして体操をし、目を覚ます。四時前に事務所を閉めて帰宅。直ぐにダッフィーの散歩をする。全身防寒対策をしての散歩。一月、二月くらいになるとこの散歩が南極物語の様相を呈す。散歩から戻り、夕食。熱い風呂に入り武田鉄矢の「昭和は輝いていた」、映画「クロスレイジ 報復の時」を見る。明日も雪。