行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

鍋が壊せない。

十一月二十三日(晴)新嘗祭

 

日本は、昔から神々に五穀の収穫を祝う風習があり、その年の収穫物に感謝する大事な行事とし戦前まで皇室の大事な祭事として行われてきた。敗戦後、GHQの占領政策により、天皇、国家の行事から切り離され、勤労感謝の日という名に代えた。安倍さんも歴代一位らしいが、戦後レジームからの脱却ではなく、任期が長いだけでそろそろ占領政策からの脱却をしてみては。

 

昼前から鍋壊しを求めて日高に向かう。ますば、清畠海岸。前回入った場所には先客があり、少し横で投げる。五時からまだ粘ったが、生体反応無し。痺れを切らし、門別漁港に移動。場所がありすぎて迷ったが中間部分に釣り座を構える。先端から中間部は無反応。ただ時間だけが過ぎる。暗くなり、続々と釣り人が来だす。あまりの無反応に嫌気がさし、八時過ぎに片付けをしだす。すると隣に釣り人が入る。話をして聞くと根本部分で相当大きいカジカが上がったらしい。なんだよ、今日は根本部分か。来た時には空いていたのに。こればかりは運なので仕方がない。となりの釣り人に余った餌をあげ、挨拶をして退散。帰宅は十一時前。 f:id:kn3826:20191124093901j:plain