行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

これぞヘビー級の一発。

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十一月二十四日(曇)

 

 

七時過ぎに起床し、朝食。顔を洗い、録画しておいたエリエールレディスオープン二日目、WOWOWエキサイトマッチWBC世界ヘビー級タイトルマッチ「デオンティ・ワイルダー対ルイス・オルティス戦、WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ「レオ・サンタ・クラス対エマヌエル・ロドリゲス戦」を見てダッフィーの散歩をする。今日は機嫌も良く四十分近く歩かされた。寒いと思い、防寒着を着たら全身汗。

 

晩飯を食い、風呂に入ってからWOWOWドラマ「アブセンシア2〜FBIの疑心〜一~五話」、エリエールレディスオープン最終日、柔道グランドスラムを見て十一時過ぎに就寝。デオンティ・ワイルダー対ルイス・オルティス戦は、これぞヘビー級の一発。七Rまでオルティスのカウンター攻撃を受けてチャンスを待つ。一瞬のチャンスを窺っていたワイルダーは、オルティスのガードの真ん中を破り、武器の右ストレートを放つ。私は、ワイルダーが、本調子ではないのかなと思っていた。それくらいワイルダーは七Rまで静かに戦っていた。ところが七R終盤のゴングまじかに、オルティスの両サイドのガードの内側から右ストレートを放った。パンチはオルティスの顔面上部に当たり、そのまま倒れ、十カウント。一瞬の出来事でなんで倒れたのかわからなかった。それくらい早いストレートパンチだった。この勝利でデオンティ・ワイルダーは十度目の防衛となる。エリエールレディスオープン最終日は、渋野日向子が逆転優勝した。