行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

IRに香港人権、民主主義法案など・・・・。

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南極物語ではありません。近所の安春川です。


十一月二十八日(猛吹雪)

 

朝から大荒れの札幌。猛吹雪で車を走らせてもどこを走っているのかさっぱりわからない。怖いので事務所に戻り籠城していた。ダッフィーもすぐにギブアップ。

 

 

どうやら北海道苫小牧での統合型施設(IR)誘致は断念のようだ。これでよし。本来なら北海道の問題なので苫小牧での住民投票ではなく道民投票でやるべき問題なのだけれどひとまず良かった。これでガッカリなのは苫小牧市長だろう。この市長は、某党参議院議員S・Mの子分みたいな人間のようだ。SMってあっちのSMじゃないよ。それを聞いてなるほどと思った。

 

トランプ米大統領が「香港人権 民主主義法案」に署名し、成立させたことに対し、中国が内政干渉だと猛反発し、「断固反撃」をすると息巻いている。まったく虫の良い話だ。他国には干渉するが、自国の問題になると内政干渉だと騒ぐとは。特にチベットウイグルに関しては侵略し、弾圧、虐殺を繰り返している。香港だけの問題ではない。また、英国が中国に対し、新疆ウイグル自治区に、国連監視団を受け入れるよう要求したようだ。度重なるウイグル人への弾圧、虐殺が続いているが、中国側は、でっちあげだと反論している。まあ認めると国際的に大変なことになるしね。

 

夜は実話を元に作られたポーランド映画「バトル・オブ・ワルシャワ  名もなき英雄」そしてレアル・マドリードレアル・ソシエダ戦を見る。