行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

遠隔操作、へぇ。

十二月二十四日(晴)

 

 

先週から毎日パソコンの設定で疲れた。メールがまだ設定出来ない。システムセンターは繋がらないし、取り敢えず前のパソコンを騙し騙し使ってやるしかない。新しいパソコンには仕事関係しかいれていない。猛吹雪余計なものを入れるのはやめる。やめると言っても何がいらないものなのかさえも分からない。まったく超がつくほどの機械音痴だ。

 

昨日もそうだが、今日も仕事の書類を印刷出来なくて困っていた。そのどうして印刷が出来ないのかがわからなかったので取引先のサポートセンターに電話をすると「Adobe Acrobat Pro DC」とかいうものが無いのでダウンロードしなければいけないという。私ははてな?だったが、センターの女性がこちらから遠隔操作してダウンロードしますという。梶浦様は何もせず見ていて下さいというのだ。

 

するとマウスの矢印が勝手な動きだし、勝手に私のパソコンを操作してダウンロードしている。私は受話器を持ったまま、おお、おお、おお、しか言葉が出なかった。その言葉もきっと向こうの女性にも聞こえているだろう。変態と思われたかもしれない。人のパソコンを勝手に操作できるのだから恐ろしい世の中になったものだ。そしてダウンロードが終了し、何とか書類は印刷できるようになった。それにしても凄い世の中になったものだ。

 

夜は映画「バハールの涙」、「ドリームガールズ」の二本を見る。あー、もう疲れた。明日もパソコンと格闘だ。