行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

習近平国家主席来日見送り・・・。

二月五日(雪)深々と降る

 

一日雪が降っていた。二月だし当たり前か。一日事務所で真面目にダラダラと仕事をしていました。だからこんなにも雪が降るのでしょうか。道民の皆様大変に申し訳ございません。

 

日本はいつから人道を軽んじる国になってしまったのだ。昭和五十二年に時の福田赳夫内閣総理大臣が超法規的処置とやらで人命は地球よりも重いと言ったのは過去のこと。今じゃ、人命や人道よりも議員バッジのほうが重いようだ。侵略者、民族弾圧、虐殺の指導者である中国共産党習近平国家主席の来日が延期となる可能性が出てきた。

 

延期もなにも人殺しの指導者をわざわざ国賓級で招く方がおかしい。延期などと生易しいことではだめだ。領土(尖閣諸島)、香港(急速な中共支配)、台湾(日本独自の国交)、チベットウイグル、フィリピン( 南シナ海の環礁島の領有権をめぐり対立し)、ベトナム(石油掘削)といったこれらの問題を米国の後ろでこそこそするのではなく、日本が世界に向けて堂々と問題提起すべきではないか。

 

四時過ぎに帰宅し、姪っ子とダッフィーの散歩をする。吹雪の中、二十分くらいで終了。晩飯を食ってからSONG TO SOULロバータ・ブラック「やさしく歌って」、禁酒法時代を描いた映画「アンタッチャブル」、バルセロ対レバンテ戦を見る。