行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

二人目の感染者。

二月十五日(曇/雪)

ついに、道内で五十歳の男性の感染が確認され、二人目の感染者が出た。今月の初めに発熱や咳の賞状が出たため、病院に行って行き、検査をしたところ、新型コロナウイルスに感染していたようだ。そして現在は集中治療室に入っている。

今、経路を調査しているそうだ。この道内だが、札幌なのかも不明。テレビでは、ドアノブ、エレベーターのボタン、衣服にも付着していると報じていたが、正直こうなれば防ぐ手立てはないように思う。この感染していた男性からまた感染している可能性もある。札幌という情報もあるが、果たしてどうなのか。職場、友人、知人と感染し、こうやって広がっていくのだろう。これではキリがなくなるなあ。

八時前に起床し、朝食。のんびりもと録画しておいたものを見る。バレンシアアトレティコ・マドリード戦、WOWOWドラマ「キャッスルロック2」、「奥の細道への道 松尾芭蕉 五・七・五の革命」を見てから四時頃に、古平へ釣りの旅。

五時過ぎに古平漁港外防に到着。見渡すと釣り場と無し。先端に車を横付けし、実釣。私は、横着をして車の横で投げる。弟は、少し歩き上に上がり投げていた。その成果が如実に現れた。弟はホッケ、アブラコ(アイナメ)を連発。私の竿は静かなまま。痺れを切らし、弟の横で投げることにした。

f:id:kn3826:20200216092558j:plain すると私にも型の良いホッケが釣れだした。そのうち三本の竿が、同時にアタリだす。なんじゃこりゃと思い三本の竿を順番に合わせる。しかしどれも掛かっていなかった。おそらくホッケの群れが糸に触れたのではないだろうか。型の良いのは持ち帰り、小さいものはリリースし、十一時半に納竿。帰宅は一時過ぎ。久しぶりに釣りらしい釣りをした。

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