行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

敵に頭を下げることも時には。

二月二十五日(晴)

 

今日は、無駄、無意味、敵に頭を下げるなどと批判を覚悟で、野党である立憲、国民民主党北海道に、「習近平国家主席国賓来日反対」を野党の側から政府に対し、問題を提起するようお願いをしてきた。

 

今、我々に方策を選ぶ時間はありません。敵ならば敵を利用する。たとえ1パーセントの可能性があるならばそれにかけてみるのも一つの方法だと思っております。野党が何も言わなければ与党と何らかわりはない。政府が、ウイグルチベットの人たちに誤ったメッセージを送り、信用を失うのであれば日本にもウイグルチベットのことを心配し、考えている政治家もいるのだというメッセージをどうか野党の側から行ってほしいと伝えました。そして、国賓ということは国を挙げて歓迎することであり、我々は歓迎できないと。

 

私が一番に問題に上げている、政府で勝手に招のくは勝手だけれども、国賓扱いで両陛下には合わせてはいけないという話もした。両党で一時間ほどの話し合いをし、党本部にはお伝えしますとのこと。

 

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与野党と話し合いを持った結果、野党の反応の方がよかった印象がある。