行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

なごり雪。

三月九日(晴)

 

雪解けが一気に加速。結局、今年は多いのか少ないのかよくわからないけれど最終的には例年並みという。コロナ対策というわけではないが、事務所でダラダラしていた。午後は、我慢できず、釣具店に行く。そろそろ鰈のシーズンを迎えるので糸のまき直しや仕掛けを買う。釣具店に行くといろいろと見てしまうので時間があっという間に過ぎる。

 

好きだから仕方がないのですが、見ていると楽しい。フェイスブックを見ると、餌のイソメが釣具店から消えているそうだ。場所にもよるがホーマックにはあるけれど市内の釣具店では中国からの入荷待ちのようだ。イソメまで中国に頼っていたということだ。釣具店にはなくホーマックにはあるというのはどういうことなのだろう。

 

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。五時前にダッフィーの散歩をする。もう小道にも雪が溶けだし、アスファルトが出て来ている。そんな脇にある雪を見ているとイルカの「なごり雪」がふと浮かんだ。他に「雨の物語」もいいな。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、荒井由実の「卒業写真」や「中央フリーウェイ」も好きな曲です。いやはや古い。段々と昔を懐かしむ歳になってきたのだ。映画のシーンにこんなセリフがある。「くる年より過ぎた年の方が長い」と。確かデンゼル・ワシントン主演の映画だったと思う。

 

夜はWOWOWエキサイトマッチ、「町中華で飲ろうぜ」を見て今日は終了。