行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

素晴らしい決断をしたビルオーナー。

三月二十七日(晴)

東京がオリンピック延期となり、計ったようにコロナウイルス感染者数が一気に増え、えらいことになっているなあ。北海道が独走していたのに五輪延期で東京が抜いてしまった。全国では北海道が実験的に緊急事態宣言に外出自粛要請を出し、ある程度感染を防いだことにより東京などが外出自粛要請を出した。この要請で甚大な被害を被るのは飲食店関係である。すすきのがそうだった。

これから店を閉めるところが続出する。それが東京だとすすきのの比ではない。そんな中、すすきのにある5・5ビルのオーナーが素晴らしい決断をした。テナントに対し、共に頑張ろうということで四、五、六月まで家賃を半分にすることを各テナントに通達したそうだ。半分でもテナントにすると大助かりであろう。家賃は要らないとなればそれはそれでオーナーが倒れてしまう。国の対策を待っていたら共倒れになりかねない。なんとかオーナーは厳しい決断を下したのだと思う。私はこのビルオーナーの決断は素晴らしいと思う。 f:id:kn3826:20200328121004j:plain

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をし、夕食、風呂に入り映画「サイキッカー 超人覚醒」、SONG TO SOUL「明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル」、ドラマ「カードネーム:ウイスキーキャバリエ ふたりは最強スパイ」を見て寝る。