行雲流水の如く

梶浦直樹の日々雑感

今日も自粛要請らしい。

三月二十九日(晴)

 

七時に起床し、朝食。春の陽気に誘われ、釣りの準備をし、昼に我が家を出発し、高島に向かう。途中、手宮の運河に寄る。来るたびにここは違う顔を見せてくれる。桜が咲く時期にでもこの辺をもっとゆっくり歩いてみたいものだ。

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一番好きな小樽運河手宮

港に到着し、防波堤に向かう途中に地元のおじちゃんがちょうど帰る所だった。挨拶すると先端が空いてるので投げなさいと言われる、行くとタッチの差で地元の兄ちゃんが入ってしまった。私はその横に入ることにした。この先端は投げる角度がある。私はよくわからないが、ずれると釣れないようだ。ここは一等地でシーズンが終わらないと入れない。地元のおじいちゃんや常連の釣り人たちは前日の夜中に場所を取るらしい。面倒なので、私は昼からのんびりと投げる。

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渡辺真知子さんがたくさんいた。ヤングマンにはわかるかな~わからないだろうな~

 

一時間、二時間と時間だけが過ぎるけれど一向に当たりがない。横のお兄ちゃんはコマセかごを使っているのでぽつぽつとホッケが釣れている。周りを見てもまったく反応がない。地元のおじちゃんが様子を見に来て今年は遅いらしい。確かに去年の今頃は型の良い鰈が釣れていた。地元の老夫婦が来て岩内まで釣りに行って、二枚しかあげなかったという。諦めて小樽に寄ったという。そのおじちゃん、あの山の雪がもう少し溶けないとダメなんだと言っていた。時間だけが過ぎ、五時にギブアップ。横に入った地元のおじちゃんが、なんだもうギブアップかと。地元の人達に挨拶をして退却した。いつまで自粛要請が続くのだろうか。それよりも魚のいないところに投げる私はプロなのかもしれない。いや、きっとプロだ。そのうち取材依頼が来るのかな。