行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

ブルーシャトウ。

四月二十一日(晴)

 

今日も一日デスクワークをしてました。コロナというわけでもないが、何故かわからないけれど忙しい。インクもコピー用紙もへとへとになっております。午後に一件だけ継続契約があり、一旦事務処理をやめて契約者のもとへ向かう。契約者が高齢ということもありコロナ騒動後初めてマスクをする。契約を済ませてすぐお暇する。帰り道、コンビニに寄り入金。事務所に戻ると同業者が来訪し、契約を紹介された。外資系の会社がなかなか引き受けできなくて私のところに契約を移すのです。厳しい世の中になったものだ。

 

政府は、休業の要請を無視するパチンコ店の名前を公表するという処置を検討しているようだ。いくら換気が良くてもあれだけ人が集まると換気が追い付かないのではと素人は思ってしまう。別に少しの間、やらなくとも死なないだろうとやらない私は思う。賭け事は、若いころ痛い目にあってすべてやめている。それでも金が無いのが不思議だなあ。

 

ジャッキー吉川とブルー・コメッツのドラマーでリーダーのジャッキー吉川さんがなくなった。享年八十一歳。「ブルーシャトー」はもう五十数年前でしたかね。確か当時はタクシーも九十円だったと思います。百貨店の大衆食堂も懐かしいなあ。お子様ランチの日の丸もよかった。良い時代でした。地下にはヒッピーがいて座ってシンナー吸っていたな。子供心にきみが悪かったのをよく覚えている。子供のころ、「もりとんかつ、いずみにんにく、かこんにゃく、まれてんどん」と口ずさんでましたね。ジャッキーさんも、八十一歳でしたか。井上大輔さんはもう数十年目に亡くなりましたけど。グループサウンズの中でもちょっと大人っぽく格好良かったですね。御冥福をお祈り申し上げます。合掌

 

夜はジョン・トラボルタニコラス・ケイジ主演「フェイス/オフ」、クリント・イーストウッド主演「運び屋」を見る。