行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

心に余裕、思いやりを。

五月二十六日(曇)

 

昨日解除になった北海道は九名の感染者を出した。してもしなくとも一緒なのかな。札幌は某病院での院内感染のようだ。それも医師とか。まさしく命がけの従事である。困ったのがこういった従事者への差別もおきているようだ。東日本大震災では世界から喝采を浴びた日本だが、この国難でこのように差別がおきていることに残念でならない。なぜこんなにも民度が低くなったのだろう。まったく自分のことしか考えないことに苛立ちを覚える。

 

今日も静かにステイオフィスをしていた。自称公務員なので四時に店じまい。そうだ、役所への批判、非難も日に日に高まっている。給付金の問題、生活保護受給申請の殺到で窓口が大変だと聞く。そしてハローワークにも失業者が殺到していると聞く。こういう窓口の人達への八つ当たりが毎日のように起きているそうだ。なにもこの人たちに八つ当たりをしても何ら解決はしない。政府がこういった役所の人たちに丸投げをしているだけではないかと思う。丸投げされたお役所はてんやわんやだ。心に余裕のないのはわかるが、みんな大変なのだからもう少し思いやりを持ってほしいものだ。

 

夜は「町中華で飲ろうぜ」「緋牡丹博徒」を見る。最近、この番組に嵌っています。レポーターは、たけし軍団玉袋筋太郎氏と北海道江別市出身のモデル高田秋さんです。下戸なのに美味そうにビールを飲むシーンではちょっと飲みたくなるのです。えへへ。

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