行雲流水の如く

梶浦直樹の日々雑感

竿先ゆらゆら揺れて空も青い。

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五月二十三十日(晴)

 

自粛を解除し、午後から余市へ向かう。高速を走っていると何度も強風に煽られる。煽り運転ではありません。札幌も少し風はあったけれど小樽方面に来たら強風であった。釣りの一番の天敵は雨や雪ではなく風である。余市に到着すると一段と風が強く心配だったが折角来たので先端まで歩き、取りあえず投げる。それも真向いの強風でまったく飛ばない。風がやむことを待ったが最後までやむことはなかった。そんな中、事件が起きた。テトラに竿立てを置こうとしたら餌が下に落ちてしまった。弟が走ってきて下まで降り、なんとか回収したがほとんどの餌が海の彼方へ。

 

そうこうしているとバタンという音がした。後ろを見ると、強風で弟の竿立てが真っ逆さまに落下した。下に降り、竿立てを回収しようと弟が必死になっていたが竿立ては落下の衝撃で破壊され、すべての餌が流れて消えた。これで私のを含め、半分以下の餌で勝負をしなければならなくなった。五時近くになり、アタリが来だした。そして海の御三家、豆カレイ、ギスカジカ、メゴチとの攻防が始まる。ギスカジカは海の反社会勢力である。その傘下がメゴチ。小さいのになると五センチくらいのメゴチが襲撃に来る。七時半くらいまで投げて、まあまあの型も釣れた。暗くなり、ソイ狙いに切り替えたがまったくアタリなし。九時に納竿した。ステイホームも解除し、これからは釣りに明け暮れよう。そろそろ鮭の季節もやってくる。

 

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海の御三家。左から反社のギスカジカ、マメカレイ、メゴチ。

 

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