行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

暑さとコロナの厳しい夏になるだろう。

七月十六日(晴) 北海道にもようやく夏が到来した。しかしコロナで新しい生活様式では今年の夏はおろか、これからは感染に気をつけて過ごさなければならなくなるのだから短い夏を謳歌するのはむずかしいだろう。 もう海水浴などする年でもないのでもっぱら釣りに勤しむ。北海道の海の家のほとんどが今年は休業するようだ。組合に加入していないところは開くらしい。しかしそこに集中してコロナでも出したらどうするのだろうか。 今日は午後から真面目に事務所で釣りの仕掛けを作っていた。これだけ真面目に仕事をすればもっと数字が上がるだろうに。四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。日課をこなして夜はプラッド・ピット主演「アド・アストラ」、釣り百景を見る。 政府が推進するGOTOがどうやら感染の拡大で出鼻を挫かれたようだ。経済を回すという意図なのだろうが他の手はなかったのか。