行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

釣り三昧。

八月一日(晴)

あまりの天気の良さに、昼前に、石狩へ日光浴を兼ねて釣りに行く。到着すると車がずらーっと並んでいる。車を止めて護岸に行く。周りは海水浴や日光浴を楽しんでいる家族などで賑わっていた。場所を確保し、まずは投げる。海ではおじいちゃん達が海に浸かりながら昆布を拾っている。三時頃、妹夫婦がダッフィーを連れて見物に来た。慣れない場所で走り回っている。そのうち護岸を走り海に向かって真っしぐら。恐らくいつも飛び込んでいる川だと思ったのか、止まれなかったのか海にドボン。勝手が違い、慌てて上に駆け上がって来た。

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安定の石狩で釣れたのはウグイとタバコサイズのクロガシラ。地元の爺ちゃんが昔と違ってもうここはダメだと言っていた。帰り際、何故か私の胸毛を引っ張って行った。意味が分からない。さすが石狩だ。

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中国人はこんなところまで来て落書きをしていた。

夜は、気を取り直し、古平へ。今日は、釣り人も多い。早速実釣。数時間が経ち、諦めかけていると、ドスンとアタリが来た。間違いなく大きい。なかなか上に上がってこない。というより久しぶりの手応えで遊んでいた。出て来たのは良いサイズの待ち焦がれたソイである。防波堤で写真を撮っていたら釣り人が見に来た。釣れないと思って来たので何も持って来ていない。釣り人が羨ましそうにしていたのでリリースせず差し上げた。その後、一匹追加したので今夜のミッションは達成。十一時に納竿し、帰る。今日は一日釣り三昧。

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