行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

秋の夜長を 鳴き通す。

九月十七日(曇/晴)

 

午前中は、二件の継続契約があった。北区に白石区。まったく反対の地区。この二件であっという間に昼になってしまった。午後からは、事務処理に取引先に書類を発送。我ながらよく仕事をした。四時に事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をして夕食。シャワーを浴びて実話を基に作られた映画「パレス・タウン」、「ホテル・ムンバイ」と釣りバカ対決を見る。夜、窓からは涼しい秋風と虫の鳴き声。

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あらすじ

2008年11⽉26⽇。インドの五つ星ホテルがテロリストに占拠される。⼈質は、500⼈の宿泊客と従業員。特殊部隊の到着は数⽇後。宿泊客を逃がすため、ホテルに残った従業員たち。部屋に取り残された⾚ん坊を救うため、銃弾の中を⾏く⽗と⺟。これは「誇り」と「愛」を懸けた、3⽇間の脱出劇。極限の状況下で、⼈はこんなにも⼈を想えるのか―。


自民党幹事長を再任した二階氏の発言。

「穏やかな雰囲気の中で、実現できることを心から願っている。中国は引っ越しのできない隣人だ。仲良くがっちり手を組んで、お互いに共通のことを考える国柄となるように切磋琢磨すべき」

一体、共通とはなんなのだ。この二階氏、日本国民より中国に寄り添うつもりなのだろうか。そう思うならば、まずは尖閣諸島から撤退願いたいというべきです。そして台湾に関しては、我々の大切な友人なのでそっとしておいてほしいと。今、アジアはおろか世界を脅かしているのは中国である。日本政府として言うべきは、アジアの平和と安定のため、ウイグルチベット、香港、台湾、インド、南、東シナ海で問題を起こさないでほしいというべきだ。

 

このままで日本政府が、皇室を蔑ろにし、勝手に国賓で招くとなると、国際社会は日本も中国と同類だという認識をとられる可能性がある。それでも二階氏は、国際社会よりも中国の方が大事なのか。こまったタヌキ爺だなあ。