行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

Go Toがウイルスを運んでくるようです。

十月二十九日(晴)

 

事務所でおとなしく仕事をしてました。夕方に仲間が事務所に集合し、久しぶりの定例会。場所は、小樽の某焼き肉屋。一度余市に行き、小樽に戻る。小樽の街は無人の街のように静まり返っていた。人もいなく不気味でした。それでも週末の小樽運河はGo To

の関係もあるのでしょう、人で賑わっているようです。このGo Toも善し悪しである。とある職種の連中が札幌にきてコロナを巻き散らしているようだし。ホテル側からすると職業差別になるので断れない。おそらく旅行会社は知っていて受け入れてるのだろう。何かあるのかな。

 

飲食店もいい迷惑だなあ。もうこれ以上にやりようがないというくらい対策をしてきたのにまた客足が遠のいてしまう。テレビのインタビューで店主が嘆いていた。心配なのはこれから年末にかけて閉める店もまた増えてきそうだ。そうなると当然客がいなくなるとタクシーなどにも影響が出てくる。負の大連鎖になります。政府も、ハンコだ携帯料金の値下げだという前にこういった人たちを助ける対策をしないと本当に街が駄目になる。私ですか、まだ影響は御座いません。私の業種は多分最後に来るでしょうね。しかし難しい問題だ。人が動けば感染率も高くなるし、人が動かなければ街が死ぬ。どっちを取るかです。

 

定例会は、九時過ぎに終了し、余市で一名を降ろし、札幌に戻る。帰宅は十時を過ぎていた。