行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

とうとう初雪か。

十一月四日(曇)

 

とうとう初雪が降った。といっても南の方や中央区である。昭和で言えば、「きたかちょうさんまってたほいっ」というふうになる。私の住む北区も近々雪が降るのだろう。釣りもあるし、スタッドレスタイヤに履き替えなければ。ニュースを見ると中央区なども数センチの積雪のようです。鍋の季節か。そうだカジカ釣りだ。

 

アメリカ大統領選の投票も始まり、現在集計をしている。トランプ現大統領が苦戦を強いられているようだ。私が危惧するのは、日米中の関係である。いや、世界情勢が変わるかもしれない。親中派のバイデン氏か反中派のトランプ氏か。バイデン氏が大統領にでもなれば日米関係は一体どうなるのか。親中派のバイデン氏は、冷え込んでいる米中関係を修復するだろうし、そうなると日本は蚊帳の外になる可能性もある。菅総理も一発博打を打ち、どっちにつくか勝負をかけないと。

 

四時に帰宅し、姪っ子とダッフィーの散歩をする。もう防寒着を着なければならない寒さだった。季節が関係するのかわからないが、北海道のコロナへの感染が増加している。これから年末に向かうと言うのに飲食店やタクシー業者が悲鳴をあげそうだ。最前線で仕事をしている人たちは大変だなあ。医療従事者の皆さんは当然だが、空港職員やホテルマンは客を選べない。頭が下がる思いだ。しかしこのコロナ。我々は当たり前にコンビニやスーパーなどに買い物に行く。まあ気を付けていてもどこで感染するかわからない。防ぎようがないのかも知れない。とりあえずすすきのは避けよう。

 

夜は映画「ライリー・ノース 復讐の女神」、WOWOWドラマ「ザ・ルーキー」、「クリミナル・マインド 15 FBI行動分析課」を見る。