行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

雪やこんこ 霰やこんこ。

十一月九日(霙)

 

朝から霰が降っていた。今年初めて見る雪。私は、一年の季節の中でこの一瞬が一番好きだ。溶けてなくなるのをわかっていて一生懸命に降る雪。情緒があっていい。しかしこの霰、当たると顔が痛い。

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庭に積もった雪。

夕方、急いで車屋に行き、スタッドレスタイヤに履き替えてもらう。スタンドには履き替えの列。私は、連絡しておいたので車を購入した中古車屋で履き替えてもらった。夕方、雪から雨に変わる。山下達郎氏の「クリスマスイブ」の逆バージョンである。どちらかというとこの冷たい雨を体で感じ、ハイファイセットの「冷たい雨」を連想してしまう。

 

 

冷たい雨に萎え、ダッフィーの散歩は中止し、晩飯を食ってから「伝説のコンサートわが愛しのキャンディーズ」、WOWOWエキサイトマッチWBA世界ライト級タイトルマッチ/WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ、ジャーボンティ・デービス対レオ・サンタ・クルス戦を見る。今まで一度も倒れたことのないクルスが6Rにデービスの左アッパーを食らい、失神KOで敗れた。さすがメイウェザーが惚れ込んだボクサーだ。

 

北海道のコロナ感染者がついに二百人となる。面倒なのがステージが4に上がること。また外出自粛要請がでるとすすきのが致命的になる。果たしてどれだけの店が年を越せるのだろうか。