行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

感染増加の北海道。

十一月十二日(曇)

 

感染がとまらない北海道が今旬になってきた。もはやどこでどうやって自分も感染してるのかわからない状況である。症状がないのだから自分さえどうなっているのかわからない。聞いた話だが、検査にかかり、味覚はありますか?はいありますといえば大丈夫ですという医師もいるとか。

 

今日、北海道で過去最高の二百人以上の感染者が確認された。そのほとんどが札幌。ステージ3に上がったばかりだ。これで面倒なのがもう一つ上がり、4になったらである。また外出自粛要請でもでたら釣りも行けない。それよりススキノの飲食店関係が年末も待たずにシャッターを降ろすのではないかと心配である。今、街をうろついているのはヤングマンばかりだという。それもマスクをせずに。仕方がないか。私だって十代、二十代ならマスクをつけないかも知れない。CCBのロマンチックが止まらないという曲があるが、今の北海道は感染が止まらない。ヤングマンには難しいギャグかな。

 

 四時に事務所を閉めて帰宅。姪っ子二人を連れてダッフィーの散歩をする。散歩から戻り、晩飯。おかずは弟が先日釣ったカジカの汁。身が締まっていて旨かった。さすが鍋壊しの異名をとるだけある。夜は「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」、「グレート・ウォー」という二本の映画を見る。

 

そうだ、この前ニュースで見たがススキノ飲食店の時短要請で北と南だったかな、狸小路なんかでも向かい合わせで時短とそうではない店に区分けをされた。たとえば向かいは、時短要請を受け入れれば三週間で二十万が市から支給される。しかし向かいは外れているので要請外なので十時過ぎも酒の提供もできる。しかし市からのお金はでない。こりゃ摩訶不思議である。市はどのような区分けをしているのかな。

 

会社関係は、三十六号線からすすきのへは行かないようにと社員に通達を出しているそうだ。我々は、これを三十六度線といっている。