行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

クロフォードの芸術的なカウンターを見た。

十一月十六日(曇)

 

おっといけねえ、ブログを溜めるところだった。二日前のブログを今書いてます。真面目に事務所で仕事をしてました。四時に事務所をしめて帰宅。五時過ぎにダッフィーの散歩をする。散歩から戻り、晩飯を食ってから風呂に入る。風呂からあがりマスターズゴルフ最終日、WOWOWエキサイトマッチWBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード対元IBF同級王者ケル・ブルック戦を見る。

 

現在ボクシング界ではPFPはカネロことアルバレスかクロフォードと言われている無敗のクロフォードの防衛線。もう凄い、凄すぎるとしかいいようがない。4Rまでブルックは下がることなくいい試合をしていた。むしろ優勢にもみえた。ところが、4R、ほんの一瞬、空いたガードの正面に力みのない芸術的なカウンターの右ストレートのようなジャブのようなパンチをブルックの顔面にクロフォードがヒットさせた。ロープによれたブルックを詰めてレフェリーが割って入り、TKO勝利となった。こうなるとみてみたいのがフロイド・メイウェザーが復活し、クロフォードに対し、どんなボクシングをするかだ。どちらかというとマニー・パッキャオ戦よりメイウェザー戦の方が無敗同士で面白そうだ。

 

マスターズは大本命のダスティン・ジョンソンが 独走しての優勝。しかし春と秋ではこんなにもグリーンの速さ違うのか。いつも見ていたガラスのようなグリーンではなかった。