行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

コロナの町札幌。

十一月十八日(曇)

 

「恋の町札幌」という石原裕次郎の有名な曲があるが、現在札幌は、コロナの町札幌になってしまった。今日も二百人越えた。テレビのデータでは来月には五百人を超えるとか。本当かなあ。もう対策はないと思う。この私でさえ常に手を洗い、うがいも欠かさない。家から出るなというのも無理な話で、ただ人混みだけは避けなければならない。これだけ感染が増えても周りの誰一人掛かっていないのだから不思議だ。まあ海にいるのが一番かな。これは不要不急ではない。と、自分で勝手に思っている。何しろ釣りが仕事ですから。

 

来月の仕事もほぼ終了した。午後は、カジカの仕掛けが余ったから少し継ぎ足し手直しをしていた。昔もそうだったけれど作っていくうちに段々と派手になってくる。まるで仕掛けがお祭りのようです。これでは逆に魚がびっくりして寄ってこないかも(笑)。

 

四時過ぎに帰宅。少し小雨の降る中、姪っ子とダッフィーの散歩。夕食を済ませ、シャワーを浴びてからダニエル・クレイグ 主演「007 カジノ・ロワイヤル」、WOWOWドラマ「ザ・ルーキー」を見る。

 

そうだ、この前床屋に行き、ただ切るだけなのだけれどこんな感じで刈り上げにだけはしないでくださいと言ったのに、ああ言えばこう言うタイプの女性で面倒くさくなりはいはいと言って切ってもらうと刈り上げになりました。何度もしないでくださいねと言ったのに。まあ千円だからいいか。