行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

太平洋は兄弟船。

十一月二十一日(雨)

昨日から雨が止まない.時折り土砂降り.海は鳥羽一郎の兄弟船を思わせる大しけ。投げれば投げるだけ仕掛けが引っ掛かる。ここは下が岩場になっていてどこに投げて良いのか分からない。それでもカジカの良い型が釣れる場所では有名である。それでも投げるたびに引っ掛かるのだから気持ちも萎える。

昔投げていた場所が、一面にテトラを埋められ釣ることが出来なくなった。干潮の時は岩の上に上り、釣れるのだけれど危険を冒さないのが私流。簡単に言えばまあ楽して釣る.八時まで粘り、雨も風も波も高くなりギブアップ.結局昨夜から投げてアタリが一つもなかった。帰りは牧場により、馬に挨拶をしてから帰る。

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十時前に帰宅。道具を片付けてからシャワーを浴び、少し横になる。むくむくと起き上がり、録画しておいた映画「ロイヤルネイビー 米軍最強兵器を破壊せよ」、「エージェント:カッター 暴走特急」を見てから姪っ子達とダッフィーの散歩。散歩から戻り夕食。夜は映画「サンダーストーム 特殊捜査班」、「孤狼の血」を見て寝る。