行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

連休後の忙しさ。

十一月二十四日(曇)

 

連休明けに、朝から一気に仕事の電話。どれもすぐにということであれもこれもで獅子てんやわんやした。いかに普段から仕事をしていないか。しかしこれは昔からなので良い言い方をすれば昔から変わっていないということだ。映画のセリフを借りれば「未来より過去の出来事の方が多くなってきた」というセリフがある。もう未来が短い分、好きなことをやらなければ。仕事一筋などつまらないと思っている。

 

四時近くまで真面目に仕事をしていた。仕事って疲れるもんだなあ。四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。が、ダッフィーは、工事の音にビビリ、すぐに家に引き返す。晩飯を食い、風呂におはいってからWOWOWエキサイトマッチ、映画「15ミニッツ・ウォー」を見る。

 

とうとう国が推し進めていたgotoが、北海道除外となる。この除外で泣く人、安心をする人たちがいるのだからそれはそれで困ったものだ。特に観光業界は死んだも同然ではないだろうか。gotoで盛り返してきた売り上げもgoto前に戻るのだから。宿泊業界では、会見を開き、やめないでほしいと訴えていた。私の業種は関係ないのでなんとも言えないけれど確かにgotoがコロナを呼び込んだ一因でもある。今でも地方から某職種の団体が次から次へと札幌に出稼ぎに来ているようだ。恐らく地元では仕事ができないのだろう。それを知ってしまうと札幌には来ないでほしいとなってしまう。これは最前線で働いている人の情報です。