行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

精も根も尽き果てた。

十一月二十八日(曇)

今朝五時過ぎに少し横に移動する。今回の釣りで計四回の移動をした。すると目の前をイルカが泳いでいた.大体イルカの姿が見えた時は魚が釣れない。カジカ釣りは元々こういう釣りである。そこにいなければ次から次へと移動を繰り返して狙う魚だ。釣り会などはバスの迎えの時間が決まっており、バスが来るまで重い荷物を担ぎ、転々とし、拾い釣りをやる。私にはそんな過酷な釣りは無理。車を止めてその前で釣りをする楽な釣りしかしない。だから辛抱がないから釣れない。わかっちゃいるけどやめられない。 f:id:kn3826:20201128140224j:plain 昨日の午後三時から釣りをやり、ぼーっとしながら気づいたら八時が過ぎていた。なんと十七時間の釣り。こんな長時間の釣りは記憶がない。これだけやって釣れたのは外道のみ。虚しさしか残らない。暇なので辺りを歩いていると同じ名字が書かれてあるショベルカーを発見。思わずパチリとした。疲れ果て、八時過ぎに納竿。 f:id:kn3826:20201128140141j:plain f:id:kn3826:20201129083150j:plain 札幌に戻り、ドロドロの車の洗車をして帰宅。道具を片付けて、釣りに買っておいた残ったカツサンドを食べてシャワーを浴びる。少し横になってから録画しておいた武田鉄矢昭和は輝いていた「豪快な疑 伊藤久男破天荒人生」、「アルティメット・ソルジャー」、「LUCY/ルーシー」、「日本で一番悪い奴ら」を見て十一時前にギブアップ。一日外に出る気力も無し。