行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

リベンジ日本海海戦に出撃。

十二月十三日(晴)

 

八時に起床し、朝食。シャワーを浴びて急遽、昨夜のリベンジとなり石狩方面に出撃。石狩大橋を過ぎたくらいから猛吹雪となる。それも前がまったく見えない。死ぬかと思ったがとりあえず決めていた厚田漁港奥の濃昼漁港(ごきびる)に向かった。何故これでごきびるというのか分からない。地元や釣り人でなければわからない地名かも知れない。濃昼に到着するが暴風雪で釣りにならない。断念し、次の古潭(こたん)漁港に到着。

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 ここも釣りにならず、次の嶺泊(みねどまり)に移動。ここが一番最悪だった。波、風、雪の釣りをやってはいけないオールスターが揃っていた。

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 結局釣りも出来ず撃沈。計四箇所を周り何も出来ずに昼過ぎに帰宅。ドライブだと自分を慰めるしかない。午後から録画しておいた全米女子オープン三日目を見て途中五時に姪っ子とダッフィーの散歩。晩飯を食べてから風呂に入り全米女子オープンの続き、究極格闘技UFC、「昭和歌謡パレード 筒美京平特集」を見て寝る。一日、一日と昭和が遠ざかる。