行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

強風で釣りをする 馬鹿は俺一人。

十二月十九日(強風)

何も考えず朝、日高に向かう。目的地はシノダイ岬。昼に日高に到着。すでに強風。取り敢えず岬に向かう。海岸に着くと釣り人は私一人。風も波も尋常ではない.確かにこの状況で釣りをする者はいない。多少はあるとは思っていたがここまで凄いとは。外は零下で突き刺すような風の冷たさ。せっかく来たので取り敢えず投げることにした。投げても投げても風と波で仕掛けが岸に戻ってくる。一時間で退却。 こんな時は漁港に限る。また相性の悪い門別漁港に向かう。到着するとここも釣り人は私だけ。外側は厳しいので内側に投げる。一度だけアタリがあったが、その一度だけ。夕方に待望の釣り人が来た。七時まで粘ったが今日もボウズ。 f:id:kn3826:20201220095652j:plain 今年はもう魚の姿を見ることはないのかな。何でも良いから一匹釣って年を迎えたい。まともにターゲットが釣れたのは春の鰈だけ。鮭も一本のみ。来週が年内の釣り納めになると思う。