行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

文春砲をお忘れなく。

一月九日(晴)

北海道も地域では大荒れのところもあるようですね。この大雪で喜ぶのはスキー場くらいなものだろうか。喜んでいるといえば、ツーリズム産業共同提案体という観光関連の十四団体から、自民党二階俊博幹事長ら自民党の議員三十七名に約四千二百万円の献金が渡っていると週刊文春に報じられた。いわゆる文春砲だ。よくぞ報じてくれた。

しかしこのコロナ禍の中でこの話がどうやら吹っ飛んでいるのも事実。連日報じられている最多、最多チューリップの花が・・・。いや話が逸れてしまった。北海道でいえば船橋利実中村裕之衆議院議員のIR汚職問題、長谷川岳参議院議員の愛人との濃厚接触問題もコロナ騒動で吹っ飛んでしまった。不思議なものだ。コロナで泣くやつ笑う奴がいるなど。四月に私の住む地域で補欠選挙がある。かなり重要な選挙のようだ。恐らく与野党が結集して一大決戦にでもなるのかな。九月には本選があるのでこの補欠選挙与野党には重要らしい。

今日は朝から映画鑑賞です。ナオミ・ワッツ主演「ダイアナ」、「ブラッドショット」、WOWOWドラマ「ザ・ルーキー」、映画「明治天皇と日露大戦争」、「日本暗殺秘録」、「制覇」と五本の映画を観てしまった。観終わったのは深夜二時前。