行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

厳冬を迎えている。

一月十七日(曇) 午前中に、西区で家具屋を経営している契約者の店に行き継続契約を済ます。昨年一件の大手家具屋が店を閉めたために契約者の家具店に人が殺到して大忙しとのこと。ここの家具屋は、業界ではなかなかの老舗である。自分のところで家具を作っている。ただ高級で庶民はなかなか買えない。社長はこの辺の地主である。しかし世の中どこで儲かるか分からない。

午後は、事務所にも籠り、見積もりやら契約書やら作成をしているとあっという間に四時過ぎ。こりゃいけねえと、公務員だから急いで事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をして晩飯。風呂に入り、スーペルコパ(国王杯)決勝バルセロナアスレティック・ビルバオ戦、映画「オーシャンズ12」、WOWOWエキサイトマッチを見る。スーペルコパ決勝は延長の末、ビルバオが勝利。なんだかバルセロナへの思いが薄らいできた。しかし来月からUEFAチャンピオンズリーグがある。待ち遠しい。