行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

昭和は輝いていたなー。

一月二十二日(晴)

午前中は、髪が伸びてきたので床屋に行く.カット代千円の床屋なので順番を待って切るため担当というのはいない。一回一回説明しなければならないのが面倒である。大して髪のセットはしないのでこだわりはないのだけれどそれでもここはこうここはこうと説明をしてカットしてもらう。

午後から山本氏、同業者が来訪。紹介してもらった保険の申込書を作成する。雑談をしていたらあっという間に五時が過ぎていた。六時近くに二人の姪っ子を連れてダッフィーの散歩をするが、門を出た途端ダッフィーが走り出し、私はそのまま引っ張られ、滑ってスッテンコロリン。転んだまま少し引きずられた。ちょうど目の前を歩いていたどこかのお姉さんがその姿を見て笑っていた。

散歩から戻り、晩飯を食べてから風呂に入り、「武田鉄矢昭和は輝いていた(作曲家 渡久地政信 沖縄・奄美音階の申し子)」、映画「ザ・キッチン」を見る。「昭和は輝いていた」では上海帰りのリル、東京アンナ、島のブルース、池袋の夜など素晴らしい曲ばかりで、個人的には上海帰りのリル、東京アンナがメロディが格好良くて好きですね。