行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

転倒するときには後ろから転ぶものです。

二月十六日(曇)

 

午後、一件の継続契約があった。契約者の事務所に行き、契約を済ませてから契約者を治療院に送る。そのまま銀行に行き、入金をしてからいざ病院へ。先週、削り取った腸の結果を聞きに行く。結果は異状なし。そのかわり糖尿の治療を今後していかなくてはならなくなった。取りあえず薬で数値を下げて来月また検査となった。四時に事務所に戻り、計上処理をして帰宅。五時頃、双子の姪っ子を連れてダッフィーの散歩をする。

 

帰りに姪っ子とはぐれ、ダッフィーに引っ張られながら歩いていたらステンと後ろから転倒をした。大体、転倒は後ろからなのです。それは滑らないよう踵で踏ん張って歩いているから。だから転ぶときには後ろから滑って転ぶのです。私は、転倒したまましばらく空を見上げていた。そのうち姪っ子達もくるだろうと。しかし待てど暮らせど来ないので起き上がり、家に戻った。すこしして姪っ子達も到着。どうやら二人とも私と似たような場所で転んでいたようです。

 

家に戻り、夕食をとり、風呂に入ってからニコラス・ケイジ主演映画「NEXT ネクスト 」を見る。道内は明日から記録的な大荒れとか。