行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

反社以上の某外資系保険会社。

三月十六日(晴)

 

いいぞいいぞ、春が少しだけ顔をのぞかせてきた。もういつから車の洗車をしていないのか記憶がない。これではまずいということで昨日から洗車場に行くのですが、今日も並んでいたので断念した。今日は来訪者もなく静かな一日だった。仕事がはかどる。午前中は、糖尿の検査。少し数値は下がったが、まだ下げなければならないらしい。薬も少し強めのインシュリン入りものを処方された。

 

二月から事故で揉めていた件がやっと解決した。某外資系保険会社は反社以上のごねぶりだった。今時反社でもあんな因縁はつけない。こちらが止まっていたところに後ろからバックで追突してきた。ドライバーもまったく見てませんでした。すべてこちらで修理代みますからと言っているのにかかわらず、某反社外資系保険会社の事故担当は避けられる事故だったと因縁をつけた。

 

誰が聞いても10-0の事故。本来、相手が10であればこちらの保険会社は出ない。ところが相手の事故担当は、うちの契約者に対し、回避義務を怠ったとか言いがかりをつけて五分五分だと言ってきたものだから契約者も憤慨し、そっちで相手と話し合いをしてくれということになった。それでこちらの取引先に事情を説明し、交渉してくれることになった。はじめは相手も五分五分を譲らず埒が明かないのでうちの方で調査会社に依頼をした。その結果、こちらには過失は見られないということになり、相手も折れて全面賠償と言う結果になった。それなら初めからごねないで100%こちらで見ますと言えばよかったのにどうしようもないな、外資系のネット保険ってやつは。ただ安いだけだあんなもの。まあそれでも決着がついたので一安心した。

 

帰宅し、ダッフィーの散歩に行こうとし、外に出たらリードをつけるフックが壊れ、急遽散歩が中止になった。がっかりしたのはダッフィーである。門から踏ん張って動かなくなった。精いっぱいのストライキなのだろう。それがまた可愛い。夜は映画「セラフィム・フォールズ」、WOWOWドラマ「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」を見る。しかし今年に入り、一体どれくらいの映画を見たのだろう。水野 晴郎か淀川 長治くらいにはなれるだろうか。いたー、映画って本当にいいものですね~サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。