行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

釣りとライブ。

三月二十七日(晴)

 

十時過ぎに札幌を出発し、小樽高島に向かう。途中、運河の有名な浅草橋と手宮の運河に寄った。誰もいない。私は誰もいない静かな運河の方が好きだ。そして一番好きなスポットの手宮も良いことに誰もいない。一番運河らしい場所なんだけれどあまり知られていない。漁港に到着し、場所を確保する。風もなく、絶好の釣り日和。家族連れなどの釣り人で賑わっていた。お馴染みの地元の釣り人に一年振りの挨拶をしてから実釣。馴染みのまいにち来ている老夫婦の話だと今年は型が良いらしく数も釣れるとか。釣り座はこの老夫婦の横に決めた。昼から始め、コンスタントにアタリが来て良いサイズのマガレイが釣れる。

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途中、海の反社のギスカジカやカワガレイも頻繁に釣れる。そんな中、余所見をしていると音がして竿が吹っ飛んだ。リールを巻くとなかなか巻かさらない。そして大きな手応え。なんとか巻き上げたマガレイはビッグサイズだった。今回は釣具のお兄ちゃんの話をヒントに仕掛けに工夫した。それがよかったのか釣れるのは私だけ。心の中でニヤニヤ笑っていた。昼から始めた釣果はリリースを入れ、十数匹。夜は予定があるので五時に老夫婦に挨拶をしてから納竿。 六時に帰宅し、ダッフィーの散歩をする。急いで晩飯を食い、支度をしてD−BOPへ。店に到着するとまこっちゃんや知人の夫婦も来ていた。十一時前にライブは終了。少し雑談をして十二時前に店を出てまこっちゃんを送り帰宅。

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