行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

天舞龍神の仲間と釣り。

四月十日(晴)

七時に起床し、朝食。顔を洗ってから釣りの前にマスターズゴルフ二日目を見ていると天舞龍神の仲間から釣り行かないのと電話があり、昼から行く予定だったので余市で待ち合わせをする。到着すると夫婦で来ていた。早速先端に向かう。札幌は風がなかったのでコンディションは最高だと思っていると余市は風が強かった。これだけは来てみないと分からない。夫婦は横で我々は先端の真っ正面に釣り座を構える。それにしても風が強い。アタリがまったく分からない。それに加えて食いが渋い。なんとなく巻くと鰈が付いている。

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夫婦のところに行くと嫁さんが真下に糸を垂らして釣りをしていた。おかしいなと思い、嫁さんに何してるのと聞くと釣りをしていると言う。仕掛けが海に落ちてないよと教えると大爆笑。私は、その釣りかたなら歳を越すよと言ってやった。旦那はまあまあ良いサイズの鰈を何枚か釣っていた。二人とも景色と釣りを楽しんでいた。今日は強風に食いが渋いなか、我々も型の良い鰈と数は釣れた。夫婦は六時に納竿し、我々は六時半に納竿。

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先端部分の横に竿立てた仕掛けが置いてあった。海にでも落ちたのだろうかと思い、妹の旦那とテトラの間をしばらく探していたが、人が落ちた形跡は無い。何だったのだろうか。不思議だ。