行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

芸能人は大変だなあ。

四月十五日(曇)

 

芸能人は大変だなあ。十数年前の気にも留めていない発言が大して売れてもいない女に暴露されて一瞬でテレビから消えるのだから。まあ可哀想なのは引っ張りだこだった出川哲朗とかいうタレントだ。やっと売れたと思ったらとんでもないところから核爆弾級のミサイルが飛んできて足を引っ張られるのだから油断も隙もない。大した爆弾発言でもないのにまたマスコミが一斉に袋叩きにし、正義を振りかざした。その女も女だ。しかしここにきてマリエとかいうバカ女に批判が飛んできているようだ。あれだな、過去のことをほじくり返したら芸能界から人がいなくなる。あーくだらん。

 

一日事務所で今日も仕事をしていた。四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。こいつは気分で階段を降りてくる。調子の悪い時には動かず、抱っこをして降ろしてくれるのを待っている。抱っこといってもこいついは重い。だから散歩前に私はへたってしまうこともある。それでも可愛い。ダッフィーと会話をしながら散歩をする。大体犬の散歩をしている人はニヤニヤし、犬と話しながら散歩をしているのです。

 

 夜は映画「エネミーライン ドイツ軍大包囲網からの脱出」、「沈まぬ太陽」を見る。沈まぬ太陽はなんども見ているが何度見ても全編が不条理だらけだ。大企業にいるとこんなのが日常茶飯事なんだな。まあ時代が違うが、今なら即パワハラで訴えられる。私もサラリーマン時代はヨーカードーやニチイのバイヤーに相当やられたけどね。その分商品は他の問屋よりも入ったけど(笑)