行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

風は釣りの大敵なり。

四月十七日(曇)

七時に起床し、朝食。予報通りの天気。釣りの大敵は雨ではなく風である。アタリがとれず巻いてみると魚が付いているのでつまらない。強風の時には竿たても吹っ飛ぶ。それならば雨の方がよほど良い。土砂降りでなければの話だが。仕方がなく引きこもりに専念することにした。

顔を洗ってからLPGA女子ゴルフロッテ選手権三日目、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝マンチェスター・ユナイテッドグラナダ戦、スラヴィア・プラハアーセナル戦、チャンピオンズリーグ準々決勝ボルシア・ドルトムントマンチェスター・シティ戦、リバプールレアル・マドリード戦、引きこもり今日の〆の映画「レディ・マエストロ」を一気に見る。途中、釣具店に行き、鰈の仕掛けを買いに行き、家に戻り、仕掛けを作る。それ以外は外には一歩も出なかった。明日も引きこもる予定。

f:id:kn3826:20210417213330j:plain あらすじ

1926 年、ニューヨーク。オランダからの移民アントニアは、指揮者になるためならどんな困難にも挑むと決めていた。「女性は指揮者になれない」と言われながらも、音楽への情熱だけは誰にも負けなかったアントニアは、ナイトクラブでピアノを弾いて稼いだ学費で、音楽学校に通い始める。だが、ある“事件”から退学を余儀なくされ、引き留める恋人を置いて、アムステルダムからベルリンへ。遂に女性に指揮を教えてくれる師と巡り合う。憑かれたようにレッスンに没頭するアントニアだったが、出生の秘密、恋人の裏切り、女性指揮者への激しいバッシングなど、次々とアクシデントが襲い掛かるー。