行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

接種予約で電話回線がパンク。

五月十九日(晴)

 

午前中に二件の継続契約があった。その帰りに歯医者に行く。先生と衛生士が私の背広姿に驚いていた。先生が「どうしたんですか」と聞くので「たまに仕事してるんですよ」と答えた。きっと私は遊んで暮らしているものだと思っていたに違いない。午後は同業者が紹介された契約者のことで来訪。五時半に帰る。シャッターを閉めて帰宅。今日は一人でダッフィーの散歩をする。

 

散歩から戻り、晩飯を食べてからシャワーを浴び、香港ノワール映画「男たちの挽歌 REBORN」、WOWOWドラマ「トレッドストーン」、昭和の選択 「立憲政治を守れ!犬養毅 “憲政の神様”の闘い」を見る。「男たちの挽歌」はリメイク版だったが「男たちの挽歌」といえばやはり1986年に公開されたチョウ・ユンファティ・ロン主演のものだ。リメイクだと物足りなさがあった。

 

ところで札幌のコロナ感染者数が増加しまくっている。今日は朝から一斉に高齢者のワクチン接種予約が始まり、固定電話の回線がパンクした。仕事の電話も繋がらなかった。やっと繋がった取引先の担当に何度も電話を掛けたが繋がらなかったというとそんな話である。なにやら市役所の電話も繋がらなかったらしい。これから六十五歳以上の予約が始まるがまた回線がパンクをするのだろうか。全部が携帯電話とも限らないし固定電話の緊急だってあるだろうしどうするのかね。

 

そうだ私の年代はいつになるのかわからないけれど、一応私はワクチンを打たないつもりでいます。