行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

真夏の果実。

五月二十日(晴)真夏日

 

今日は真夏日の札幌。さすがにジャンパーを脱ぎ半袖になる。釣りにでも行こうか迷ったが気が進まずやめ、事務所で来月分の契約のチェックをしながらYouTubeからボサノバやサルサの音源を落としていた。こうみえてもラテンもすきなのです。キューバプエルトリコの音楽なども好きです。どうも夏は契約数が少ない。どうやって秋まで切り抜けようか思案のしどころである。釣りでもしながらのんびりと考えるとするか。後輩から電話が来て白老にいるという。砂浜ではもう竿が立っているので何を釣っているのかと聞いてきた。おそらくマツカワマツカタ ヒロキではありません)だろうと教える。まあ鮭より難しい魚で狙ってもなかなか釣れない。

 

ひと昔は幻の魚とまで言われていたのだから。一時減少が進み、今では太平洋方面などで放流をしている。資源保護のため、三十五センチ以下はリリースをしなければならない。鰈の大様と言われその名も王鰈とも呼ばれ、高級魚である。日本海では生息しておらず太平洋でしか釣れない。今時期から釣れだし、鮭を釣っていて間違えて釣れることがある。一度口にした者はその美味さを知り、小さいものでも持って帰る。私はそのようなことはせず、釣れても四十以上でなければ持って帰らない。

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二年前に鮭釣りをしていて掛かったマツカワです。

四時過ぎに帰宅し、双子の姪っ子を連れてダッフィーの散歩をする。散歩から戻り、夕食を済ませ、シャワーを浴びてから映画「ホワイト・ストーム」、WOWOWドラマ「FBI2:特別捜査班 」、「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」を見る。