行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

誰もいない魚もいない。

六月九日(晴)太平洋にて

 

昨日は真面目に仕事をしたので今日はサボる。天気も良いしさて太平洋海戦へ。九時過ぎに札幌を出発し、まずは苫小牧のフィッシュランドで餌を買う。そしてYouTubeをみて気になっていた苫小牧市の糸井海岸へ向かう。入ろうとしたポイントにはすでに釣り人が入っていた。しかたがなく少し離れて横へ釣り座を構える。

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ちょうど向かい風に当たり思っていたより波が高い。それでも小さいアタリは頻繁にある。リールを巻くと小さなイシモチカレイだ。投げるとすぐに餌を食いつく。だんだんと波が高くなりかぶってきたので移動した。

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苫小牧市糸井海岸

空を見上げるとジェット機が飛んでいる。新千歳空港ちょうど降りるところではないだろうか。移動しても釣れるはイシモチとアカハラだけ。目当てのクロガシラの姿はない。

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三時過ぎまで粘ってみたけれど期待がもてないので十キロ奥の白老町社台に移動する。到着すると誰もいない。そして手前には濁りがある。だめだこりゃ。折角来たので六時半まで投げてみた。だめだこりゃ。速攻撤収。行きも帰りもBGMはラテン系で気分だけはプエルトリカンです。

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白老の社台海岸

八時半に帰宅し、ダッフィーを起こして散歩をする。寝る前にWOWOWドラマ「レオナルド ~知られざる天才の肖像~」を見て寝る。