行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

太平洋をまたにかけて。

六月十六日(晴)太平洋にて

 

九時半に札幌を出発し、いざ白老へ。途中、苫小牧のフイッシュランドでイソメを買う。しかし大イソメが産卵のため入荷なしという貼り紙が貼ってあった。へえそんなことがあるんだ。結局細いイソメを買う。浜に到着すると、横風が強く波は高いし、釣り人はいないし、底荒れをしていた。折角来たので二時半まで投げることにした。底荒れしている昆布に糸が絡まり竿がグニョングニョンとする。それでも一応一枚ゲット。帰り際にリールを巻くとまあまあの鰈がついていた。まったく気づかなかった。しかし手前の岩に引っ掛かり魚だけ逃す。

 

撤収をし、ここから二十キロ先の苫小牧の西フェリー乗り場横にある入り船公園に移動。ここは向かい風強し。釣りやすいこともあり数人の釣り人がいた。早速投げる。六時まで粘っていたが帰り際に糸がふけたので巻いてみるとクロガシラだった。ここは釣り人が集まりそうでシーズンだとごちゃごちゃしてそうだ。六時に撤収し、急いで帰る。八時前には帰宅。晩飯を食い、シャワーを浴びてからUEFA EURO 2020TM 欧州選手権スペイン対スエーデン戦を見て寝た。

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苫小牧入船公園

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